自然素材のこだわり

リオホームの構造材は天然の木にこだわっています。

土台は国産檜、柱はすべて国産杉を使用、ボンドで固めた集成材は一切使用しません。

これらの構造材はすべて、反りやひび割れを防ぐ人工乾燥加工を施しています。

直接肌にふれる内装用の木材には特に気をつかっています。

リオホームで多く使用されているのが「杉」「檜」「アカシア」。
杉には目の詰つまり、粘り強い性質から木造船の材料や樽の材料として使われていた宮崎県の飫肥杉。
そして檜は、まるで森林の中にいるような、すがすがしい香りを醸し出します。
「アカシア」は独特の木目模様と深みがある色合いで落ち着いたリビングに。

こうした厳選素材の加工技術にも自信があります。

杉板を磨きあげ凸凹が足裏を刺激する「浮造り仕上げ」も標準仕様また、木材の表面に細かい溝を掘る「リブ加工」も見る角度によって表情をかえる天井材として人気があります。

リオホームの内装床材のほとんどが塗装が施されていません。

表面には“米ぬか”からできた木部保護剤「キヌカ」を塗布することにより、木目の美しさを失うことなく汚れ防止ができるようになりました。

キッチンの木製カウンターなどは、リオホーム“オリジナル”の撥水加工を施します。

空気を洗う・コットン壁紙
糊も体に優しい・でんぷん糊使用

ビニールクロスの替りに京都の織物工場で造られた、布を使用します。

硬質ウレタンフォームの断熱材「アクアフォーム」は、現場で壁中へ吹付けるため隙間がなく、高い断熱性能を発揮します。吹付け工事に使用するのは水ですから、有害物質を発生させない、住む人にも施工する人にも優しい断熱材です。

基礎工事にはベタ基礎を標準採用しています。

土台には檜の120㎜に通気基礎パッキンをプラス。
本来、ベタ基礎、基礎パッキン工法でシロアリ予防処置は必要ありませんが、念のため木炭系塗料「レーベンキュアー」によって防蟻対策を行っています。